2017年9月寄稿分
2017年 10月 1日
秋風運ぶ九月の花と実
九月となりました。季節はまだ残暑がきびしい九州から、秋の涼風が感じられる北海道へと徐々に進んでいきます。また高度に沿って、海辺から丘や高原、山麓から山頂へと推移していきます。そして季節の移り変わりは、ヤマボウシのように山間の一本の木にも、サンゴソウのように海辺の一つの場所でも、グラデーションとして見つけることが出来ます。
秋の訪れは、野や山や街角に、草木の花たち、実たちを伴いながら、今年もたしかに巡ってきます。人は一人ではありません。自然があり、草花たちがいます。自然という友だちが、いたる所にいます。初秋の花や実たちは、日本の各地で人々を癒してくれるでしょう。
| ヤマボウシの色々な実たち（長野県茅野市）
長野県茅野市北山「横谷温泉郷」
http://iyashi.midb.jp/detail/259774
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| 初秋の「能取湖のサンゴ草」近景（北海道網走市）
北海道網走市能取湖 サンゴ草群生地
http://iyashi.midb.jp/detail/276115
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| 秋の「通潤橋とヒガンバナ」（熊本県上益城郡）
熊本県上益城郡山都町 通潤橋
http://iyashi.midb.jp/detail/184971
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| 高原に咲いた初秋のリンドウ（長野県下高井郡）
長野県下高井郡 志賀高原 高天ヶ原
http://iyashi.midb.jp/detail/155238
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| 初秋の猪苗代に咲く一面の蕎の花（福島県耶麻郡）
福島県耶麻郡猪苗代町
http://iyashi.midb.jp/detail/95791
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一行四窓～絆の道～
さまざまな心情、情景、移り変わりを著した「一行」の言葉と、その言葉からイメージする写真を「四つの窓」からの眺めに見立てて「一行四窓（いちぎょう しそう）」と名付けました。 今回はその一行四窓「懐かしい風景」より五編を紹介いたします。
今回はその一行四窓「絆の道」より五編を紹介いたします。
- 恋を育み、想い出を作り、人情にふれる、木道と遊歩道
- 歴史と多くの人生を見守ってきた、苔むす石畳みの古道
- 人々が通り続けた、祈りと願いが脈々と息づく悠久の参道
- 新緑、緑陰、紅葉、雪を友として、思索にふける“哲学の道”
- さあ渡ろう、心の頁を作り、明日を信じて・・・
| 恋を育み、想い出を作り、人情にふれる、木道と遊歩道 | |
| 歴史と多くの人生を見守ってきた、苔むす石畳みの古道 | |
| 心人々が通り続けた、祈りと願いが脈々と息づく悠久の参道 | |
| 新緑、緑陰、紅葉、雪を友として、思索にふける“哲学の道” | |
| さあ渡ろう、心の頁を作り、明日を信じて・・・ |