2019年3月寄稿分

2019年 3月 1日

霞立つ春 三月の花

暦は3月となり、東風が吹く早春を迎えました。

日本列島も関東から九州の平野では、多くの花の便りが聞かれます。草木の花たちも、萌え始め、季節の変わりを伝えています。

水戸・偕楽園の紅梅は盛りを、佐賀・唐津城の桜に橋渡しをしています。都会でも郊外や街の中に春がやって来ました。東京の深大寺では薄紫のキクザキイチゲが、福岡の庭では青紫のスミレが咲き、九州がんセンターの花壇では多彩な色のポピーたちがそよ風に揺れています。東北から北海道は、まだ積雪が残りまだまだ寒い日が続いているでしょう。

だが季節は確かにめぐっています。来月は北の国でも、一斉に花たちが咲くでしょう。

癒し憩い画像データベース/霞立つ春 三月の花

キクザキイチゲ(東京・深大寺)
東京都調布市深大寺元町 https://iyashi.midb.jp/detail/102967
スミレ(福岡市)
福岡県福岡市早良区 https://iyashi.midb.jp/detail/103159
ポピー(福岡・九州がんセンター)
福岡県福岡市南区・九州がんセンター https://iyashi.midb.jp/detail/325031
紅梅(水戸・偕楽園)
茨城県水戸市常磐町・偕楽園 https://iyashi.midb.jp/detail/149921
満開のサクラ(佐賀・唐津城)
佐賀県唐津市東城内・唐津城 https://iyashi.midb.jp/detail/150702

一行四窓

さまざまな心情、情景、移り変わりを表した「一行」の言葉と、その言葉からイメージする写真を「四つの窓」からの眺めに見立てて「一行四窓(いちぎょう しそう)」と名付けました。

  • さあ渡ろう、心の頁を作り、明日を信じて・・・
  • 新緑、緑陰、紅葉、雪を友として、思索にふける“哲学の道”
  • 人々が通り続けた、祈りと願いが脈々と息づく悠久の参道
  • 歴史と多くの人生を見守ってきた、苔むす石畳みの古道
  • 恋を育み、想い出を作り、人情にふれる、木道と遊歩道

癒し憩い画像データベース/一行四窓

さあ渡ろう、心の頁を作り、明日を信じて・・・
新緑、緑陰、紅葉、雪を友として、思索にふける“哲学の道”
人々が通り続けた、祈りと願いが脈々と息づく悠久の参道
歴史と多くの人生を見守ってきた、苔むす石畳みの古道
恋を育み、想い出を作り、人情にふれる、木道と遊歩道