西日本新聞で紹介されました。

2018年 7月 31日

2018年7月30日の西日本新聞 9面にて、当NPOの活動内容が掲載されました。

 

心を癒やす画像32万枚

木漏れ日、さざ波、浮雲、夕映え…。がんを治療中の患者やその家族を癒やす風景や植物などの画像を集めた「癒(いや)し憩い画像データベース」が、写真集やDVD、インターネット、院内放送などさまざまな方法で発信されている。

撮影と発信を担う国立病院機構九州がんセンター(福岡市)の名誉院長 牛尾恭輔さん(74)は「患者の生活の四を豊かにしたい」と話す。

画像診断を専門とする牛尾さんは、2009年まで院長などを歴任。 07年にNPO法人「癒し憩いネットワーク」を設立し、理事長を務める。

外出や遠出が思うようにならない患者が、思い出の地、旅してみたい地の風景を見ることで癒やされ、治療への意欲が湧けばとの思いから、出張や旅行で撮りためた静止画と動画をデータベースとして公開している。

10年間で約32万枚の画像を蓄積。 ホームページ(HP) での公開、写真集出版のほか、昨年1月には九州がんセンー院内放送での放映を始め、同6月には日本対がん協会(東京)に協力して、がん経験者のための「がんサバイバー・クラブ」のサイトにも画像提供を始めた。今春はDVDと小冊子をまとめた。

HPのアクセス数は 1日平均約5万件。牛尾さんは月1回は各地に出掛けて撮影し、画像に涼える文章もしたためる。今後は画像とピアノ演奏を組み合わせ、より癒やし効果の高い発信も考えている。

癒し憩い画像データベース http://iyashi.midb.jp

 

がんサバイバー・クラブ インタビュー掲載

2018年 7月 6日

日本対がん協会が主催する「がんサバイバー・クラブ」へ、当NPO理事長である牛尾のインタビュー記事が掲載されました。

当NPO活動の起点となった「癒し憩い画像データベース」の成り立ち、活動内容を紹介いただいていますので、是非ご覧ください。

朝日新聞に掲載されました。

2017年 10月 10日

2017年10月3日の朝日新聞朝刊に、当NPO法人の理事 牛尾と、当NPO法人の活動内容が掲載されました。

また、同内容が、朝日新聞DIGITALにも掲載されましたので、ご覧ください。 朝日新聞DIGITAL 心を癒す画像をがん患者へ (※朝日新聞DIGITALのサイトで見られない場合は、心癒やす画像をがん患者へ 福岡のNPO:朝日新聞デジタル(PDF)をご覧ください)

がんサバイバー・クラブ「癒しの空間」掲載

2017年 6月 1日
がんサバイバー・クラブ/癒しの空間2017年6月
公益財団法人日本対がん協会から発足されたがんサバイバーの為のウェブサイト「がんサバイバー・クラブ」が新しく公開されました。 NPO癒し憩いネットワークは「がんサバイバー・クラブ」の活動を指示/支援すべく、がんサバイバークラブ内「癒しの空間」へ写真と文章を寄稿させていただきました。 「がんサバイバー・クラブ/癒しの空間」はこちらからご覧ください。  

九州がんセンター院内テレビ「癒しの小窓」放送開始

2017年 1月 1日
  • 九州がんセンター/癒しの小窓
九州がんセンターの病室で利用できるテレビの12チャンネルにおいて、NPO法人癒し憩いネットワークが「癒し憩い画像データベース」から作成した動画コンテンツの配信が開始しました。 院内テレビ12チャンネルでは、テレビカード(プリペイドカード)は不要です。患者さん、ご家族の方は無料でご試聴いただけます。四季を彩る草花、日本各地の名所旧跡など、心に<癒し憩い>が感じていただけるような映像を15本~20本配信。毎月、更新されます。 患者サロン(1F)では、12チャンネル専用テレビが設置してあり、いつでも視聴頂くことができます。